総桐箪笥製造元-桐里工房 桐蔵-創業明治45年(1912)以来桐に拘り桐に惚れ込み桐と語り合い桐と打ち合ってきた三代続いている職人気質な工房です…。


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2019年12月18日

桐たんすのリメイク、リフォーム、

DSC_3208.JPGDSC_3203.JPGDSC_3215.JPGDSC_3206.JPGDSC_3204.JPG福岡県吉井町のK様からご注文されていた桐たんすのリメイクですが、おそらく江戸時代後期に大川で製作されたアンティークな4.5尺(幅1350o)の桐たんすでした。
高さも高く(1400o)て、移動が大変でした。

こんな古い桐たんすは、やはり痛みがひどく、かなりのダメージがありました。でも、K様はどうしても思い出がありますので形見として残したいとの事でした。

そこで、K様の御意向をお聞きしたところ、玄関先とリビングに置きたいとのご意見でしたので、一本立ちだったこの桐たんすを2つに切り分け、下の方はアンティーク仕上げの時代チェストにデザインしました。

一番下の引き出しは、Wihiの本体やルーターを仕舞える様に、裏壁板にはコンセントの穴を開けて、引き出しは前開き戸に改造しました……。

金具は黒いOkawa..storeの時代金具にして、正月に里帰りされるアメリカの娘さんご夫婦に喜んで貰えるように和家具モダンにデザインしました。

又玄関に置くローチェストは古代桐の仕上げにリノベしました。
更に天板にはブラックオールナットを使用して、飾ったり座ったり出来る様にしました。

機能性もあり、デザインも美しい現代にマッチした桐タンスのチェストに変身して甦りました。


posted by 創業105年の桐里工房 at 14:21 | 日記